母体保護法指定医・日本産婦人科学会専門医
WHO/ユニセフ 赤ちゃんにやさしい病院

4月1日より診療体制が変わりました。

当面の間、予約制となりますので、

当日受診も含め、来院前に一度ご連絡ください。

(当院代表番号:096-372-1110)

 

院長の長女:杉山冴子(産婦人科認定医)が熊本に帰ってきており、

 産婦人科医師2人態勢で当院を運営してゆくことになりました。

4月1日以降、木曜、日曜、祝日休診です。

受付時間8時45分~11時30分、午後13時15分~16時45分となります。

その他緊急の場合は、先ずはお電話でご相談くださいませ。

 

開腹手術は高次医療施設へ紹介となりますが、先ずは院長にご相談ください。

*出産は、全てを当院で完結するシステムではなく、一定の時期までの健診や少々の治療は当院で

 行い、出産時または緊急時は周産期センターである福田病院にお願いしています。

 周産期センターは様々な事に対応出来ますが、アメニティや自由度がやや制限されます。

 そこで、当院のスタッフや院長が仲介して、当院のやり方や皆様の要望を叶えることも可能です。

 これをセミオープンシステムといい、世界の先進的な出産システムになりつつあります。

 妊娠33週までの妊婦健診と母親教室は当院で続けてまいります。産後は早めに当院へ

 戻っていただき、4月より熊本市は母子手帳に産後ケアチケットがつくようになったので、

 それを使って休養と、母乳育児の調整をされて退院されてください。そして、熊本では唯一の通院・

 宿泊・アウトリーチを含む産後ケアを中心に皆様のおてつだいをいたします。こうして、

 皆様のゆくすえは責任を持って丁寧に繋がせていただきます。

*外来診療は、プレコンセプションケアと子宮がん検診を含む一般産婦人科外来

 子宮脱手術・バルトリン腺膿瘍手術・妊娠中絶術は随時承っております。

*当院では、40年間、プレコンセプションケア:受胎前からの健康管理を進言してまいりました。

 その一つがソフロロジー出産です。この度は原則出産の取り扱いはなくなりますが、出産までに知っておくべき事

 や心構え(産前教育)、そしてソフロロジーによる心と体のコントロール方法を身につけていただくことは、

 どんな施設でどんな出産をされるに当たっても、落ちついた叫ばない出産が出来ますので、是非ソフロロジーの

 特別指導医の院長のもとで修得されてください。

*院長診察日でなくとも、院長の診察をご希望の方は、受付にお申し付けください。

 

以上、できる限りの事はいたす所存ですので、まずはお電話で何なりとご相談くださいませ。

 

能登地震に被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

*当院では、どなたでも叫ばないお産母乳育児

 できるようにリードしてまいります。

 その後の産後ケアもお任せください!

子宮頚がんワクチン定期またはキャッチアップ接種

 推進しています。必ず事前にお電話ください。

緊急避妊ピル、処方しています。

達成感のあるお産から
自然な母乳育児へ、
そして産後育児支援も充実

2001年、熊本県で初めてWHO/ユニセフの「赤ちゃんにやさしい病院」の認定を受け、20周年を迎えました。今後も変わらず母乳育児推進と子育て支援(産後うつと乳幼児虐待予防)に取り組んでまいります。

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